完全予約制整形外科
フレンズ動物病院では整形外科の専門診療を行っております。(完全予約制)
当院での前十字靱帯断裂等の手術は整形外科を得意とする是枝哲彰先生による丁寧で迅速な手術をお受けいただくことが可能です。ご自宅のワンちゃんがびっこを引いていたり、歩き方に違和感を感じたりする場合にはご相談ください。
当院では、前十字靱帯断裂等の整形外科疾患において、関節鏡を用いて正確な診断を行っています。
【関節鏡とは?】
細いカメラを関節内に入れ内部を直接観察・処置をする低侵襲治療です。
ご予約はこちら 》 電話:0191-21-5700
初診の方でも受け付けております
是枝 哲彰(これえだ てつあき) 先生
| 1992年 |
日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)卒業 |
| 1998年 |
日本獣医畜産大学 大学院博士課程 獣医臨床病理学教室にて博士号取得 |
| 2002年~2025年 |
藤井寺動物病院・動物人工関節センター 院長 |
| 2025年~ |
JARVIS どうぶつ医療センターTokyo 院長 |
膝蓋骨脱臼
症状
どんな病気
左図:正常な膝関節
右図:膝蓋骨が内方に脱臼した図
膝蓋骨のグレード分類
膝蓋骨脱臼は重症度によってグレードⅠ~グレードⅣに分類されます。
グレードに関わらず、生活の質(QOL)が低下している場合は治療のために手術が必要です。
<グレードI>
膝蓋骨が普段は正常な位置にあるが手で脱臼させることができる。
<グレードII>
膝蓋骨は正常な位置にあるがグレードⅠよりも容易に膝蓋骨を脱臼させることができ、整復するか足を曲げ伸ばしするまで脱臼したままになっている。
<グレードIII>
膝蓋骨は日常的に脱臼しているが、手で整復することができる。
<グレードIV>
膝蓋骨は日常的に脱臼したままで手で整復することができない。
- グレードI~IIでは症状を示さないこともあります。膝蓋骨がはずれた時にはびっこを引いたり、患肢をケンケンしたりします。この症状は後肢を曲げ伸ばししているうちに脱臼が元に戻ると普通に歩ける様になります。しかしワンちゃんによっては脱臼した時の痛みが続くこともあり、そのような場合は低グレードでも手術することがあります。
- グレードがIII以上になると整復手術をしても術後に慢性の関節炎や骨の変形が進んで後遺症が残る可能性が高くなるため早期の手術が推奨されます。また膝関節の不具合を生じるので続発的に前十字靱帯を痛めてしまうこともあります。
治療
当院ではグレードIII以上の子には手術をご提案しています。不可逆的な慢性の関節炎によって手術で機能回復をはかっても関節炎の症状が残る可能性が高くなります。
手術は様々な術式がありますが当院ではその子の膝関節の状態によっていくつかの術式を併用して再発しないような手術が可能です。
また後述する前十字靱帯断裂を膝蓋骨脱臼と併発している子の場合も当院で同時手術が可能です。
前十字靱帯断裂
症状
- 歩き方がおかしい・おかしい時がある, 左右不明
- 散歩の帰り道で患側肢をかばっている感じがする
- 散歩を嫌がるようになった
- キャンと鳴いてから後肢を挙げている、あるいはかばってびっこをひく
- 膝が腫れてきた
- 若齢時より股関節形成不全があるが、最近とくに歩き方がおかしくなった(股関節形成不全との併発例に注意が必要)
どんな病気
成犬後肢跛行の原因として最も多い疾患です。
国内でも発生頻度の高い整形外科疾患で適切に診断される機会を逸して安易な保存療法を受けている場合も多く見受けられます。
原因
【人】多くは外傷性です。
【犬】多くは日常生活内で発症します(実は外傷性はまれ)。
靱帯の構造の加齢性変化、変性、化生など 退行性変化、力学的ストレス、遺伝的要因などが関連しているという報告もありますが正確な原因は分かっていません。
診断
「正確で」かつ「正しい」ポジションでのレントゲン検査で診断します。麻酔や鎮静などで痛みや恐怖を取り除いておこなったほうがワンちゃんに恐怖やストレスを与えずに正確に診断しやすくなります。
断裂には部分断裂と完全断裂があります。部分断裂もやがてほぼ100%完全断裂に移行します。断裂を放置すると不可逆性の慢性の関節炎が悪化して後遺症が残る可能性が高くなります。断裂が確認された場合は残念ですが手術以外での機能回復は困難なので早めに手術を受けることが推奨されます。
部分断裂のケースによってはレントゲン検査画像だけでは診断が困難なケースもあります。その場合は関節鏡(関節の内視鏡)で診断が必要になることもあります。
正常な膝関節の
関節鏡画像
前十字靱帯断裂の子の
関節鏡画像
治療
前述のように手術で治療します。様々な術式が以前からあったのですが現在はTPLO(脛骨水平化骨切り術)という術式があらゆる面でベストな術式と考えられています。
難易度の高い手術ですが当院では我々の業界では世界的にも著名な整形外科、特に関節外科の経験豊富な是枝哲彰先生(JARVIS動物医療センターTokyo院長・博士号所持)による丁寧で迅速な手術をお受けいただくことが可能です。
ご自宅のワンちゃんがびっこを引いていたり、歩き方に違和感を感じたりする場合にはご相談ください。
フレンズ動物病院では、各種エキゾチック動物の診療も行なっております。
完全予約制となります。また、動物の種類や、症状によって対応できない場合もございます。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
ご予約はこちら 》 電話:0191-21-5700
初診の方でも受け付けております
霍野 晋吉(Shinkichi Tsuruno)先生 犬猫以外のペットドクター
1968年 茨城県生まれ、東京都在住、ふたご座、B型
犬猫以外のペットであるウサギやカメなどの専門獣医師。開業獣医師以外にも、獣医大学や動物看護士専門学校での非常勤講師、セミナーや講演、企業顧問、雑誌や書籍での執筆なども行っている。エキゾチックアニマルと呼ばれるペットの医学情報を発信し、これらの動物の福祉向上を願っている。
獣医師国家試験合格後、鳥専門動物病院に勤務する。その後、茨城県で犬猫およびエキゾチックアニマルの動物病院開業、その2年後には神奈川県で日本初の専門病院であるエキゾチックペットクリニックを転院して新規開院をした。
しかし、最初の3年間は患者さんが全く来ない日が続き、経営困難になる。ところが、ハムスターやウサギ、フェレットなどのブームが次第に起こり、病院は忙しくなり、日本でエキゾチックアニマルが診療対象動物としてきちんと成り立つことを立証した。
時代の流れにより、通常の犬猫の動物病院でもウサギやカメなどの動物も診療を始めるようになった。しかし、獣医大学ではエキゾチックアニマルの授業がないために、誤診も多く、不幸な動物や飼い主の声も多数聞かれるようになった。そこで、自らこれまで築きあげたエキゾチックアニマルの診療経験を体系化し、教科書などの書籍の執筆、セミナーや講演を行う活動を開始した。その他、学校飼育動物、アニマルセラピー、実験動物技術者などの他団体とも交流をし、活動の幅が広がる。日本獣医生命科学大学と北里大学の獣医学部、ヤマザキ動物看護大学での授業を担当し、獣医師や動物看護師の卵を育てる役割も担う。2019年からは、ウサギの福祉向上を目的としたNPO法人「日本コンパニオンラビット協会」の理事長も務めている。
2019年から、開業獣医師の役職を捨て、日本全国13ヵ所の動物病院においてエキゾチックアニマルの専門医療診療を行い、近年は韓国の動物病院にまで活動を広げている。全国やアジア地域のエキゾチックアニマルの獣医医療の向上に務める仕事で毎日を過ごしている。
「ペットは犬や猫だけでなく、全ての動物がきちんとした診察を受けられるために、獣医学教育と動物病院の体制作りが必要である。人と動物が共生ができる幸せな社会を作りたい・・・」との信念で、日々奔走中。
Dr.ツルのエキゾチックアニマル情報室
https://exoroom.jp
ウサギの全身麻酔について
当院では、専門医による各種ウサギの手術を承っております。
また、ウサギの飼い主様には、病気の予防として、男の子の去勢手術、女の子の避妊手術をなるべく早期に実施するように推奨しています。
健康な子の去勢手術は4万円、避妊手術は8万円、専門医執刀の場合は去勢手術7万円、避妊手術11万円で承っております。
手術の際には全身麻酔が必須です。ウサギの飼い主様の中にはご自身で調べられている方も多いと思われますが、一般的にウサギの麻酔での事故率はイヌやネコと比較して高いです。報告によっては、ウサギの麻酔による死亡率はイヌやネコの10倍以上であるとも言われています。
理由としては以下のようなものが考えられます。
- 胸腔が狭いために呼吸困難になりやすい
- 吸入麻酔薬をかぐことで息を止めることがある
- 従来の方法では、気管挿管が困難である
- 過度なストレスによりショックを起こしやすい
- 病気を隠すのが上手い
そんな中、当院ではウサギの全身麻酔を安全に行うために様々な取り組みを行っております。
①V-gel Rabbitの使用
V-gelとは、気道確保をするためウサギ専用の器具のことです。イヌやネコで使われる気管チューブよりも、安全に気道確保をすることができます。これにより、麻酔中の呼吸状態を確認することが簡単になり、安全に全身麻酔を行うことができるようになります。

②ウサギに合わせた麻酔プロトコールおよび拮抗薬
全身麻酔をかける際に、痛みを抑える薬だけでなく、ストレスを感じにくくする薬も使います。
また、手術が終了した後に麻酔薬の効果を打ち消す拮抗薬を投与し、麻酔時間を短くすることで体への負担を軽減します。

③麻酔中のモニタリング
全身麻酔の際には、経験のある獣医師または動物看護師が、患者さんの状態を常にモニタリングしており、適切な麻酔深度を保ち、麻酔中の事故を防ぐように努めております。
④手術前の検査の推奨
「お家では元気そうに過ごしていても、実は病気を隠していた」ということもあります。手術などで全身麻酔をかける2週間前から当日までの間に術前の検査を推奨させていただいております。
ここまで、当院でのウサギの全身麻酔に対する取り組みを紹介させていただきましたが、手術や全身麻酔に関して、不明な点や、不安に思われることも多々あると思われます。お電話でも構いませんので、気軽にご相談頂けますと幸いです。
よろしくお願いします。
フレンズ動物病院では皮膚の専門診療を行っております。(完全予約制)
皮膚の痒みや赤み、脱毛などのトラブルでお悩みの方、専門診療で詳しく調べて見ませんか?
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
ご予約はこちら 》 電話:0191-21-5700
初診の方でも受け付けております
皮膚科専門医 竹尾 記子 先生
| 2015年 |
麻布大学を卒業 |
| 2015年〜 |
農工大皮膚科研修医 |
| 2020年〜 |
jsamc 皮膚科研修医 |
| 2021年〜 |
麻布大学生理学第二研究室博士課程 |
所属学会
皮膚科専門外来
フレンズ動物病院では、循環器の専門診療を行っております。(完全予約制)
心臓が悪い子に限らず、高齢になり咳をするようになったり呼吸の促迫などが見られる子にもおすすめできる診療となっております。
気になった方はお気軽にスタッフまでお声がけ下さい。
ご予約はこちら 》 電話:0191-21-5700
初診の方でも受け付けております
循環器専門外来 森田 智也先生
| 2010年3月 |
北海道大学 獣医学部獣医学科 卒業 |
| 2018年3月 |
北海道大学大学院 獣医学研究科獣医学専攻 博士課程 卒業 |
| 2012年10月 |
北海道大学動物医療センター 入社 |
| 2018年4月 |
JASMINEどうぶつ循環器病センター 入社 |
| 2023年4月 |
岩手大学農学部共同獣医学科 准教授 |
| 2021年6月 |
日本獣医循環器学会認定医 取得 |
循環器専門外来
2ヶ月に1回、第3土曜日(先生の都合により変更あり)
小型犬に多い疾患で当院でも手術の症例が多い病気です。
膝は滑車溝という膝にある溝の上をお皿(膝蓋骨)が滑って脚を曲げ伸ばししています。
しかし、生まれつき滑車の溝が浅かったり、O脚などの理由で膝のお皿(膝蓋骨)が溝からはずれてしまう事があります。
これが膝蓋骨脱臼です。